ゆいまーるのかげやまです。
毎日ブログとか更新できる人になりたいなぁと思いつつも、なかなかできない今日この頃。
認知行動療法(CBT)の集団プログラムが始まったよー、とか、
発達障害とか関係なし!一人ひとりの個性を尊重してくれる野性味あふれる保育園を見学してきたよー、とか色々書きたいネタはあるのですが、いざ文章にしようとすると頭がフリーズしてしまうのです。
ほんと、書く事に対する苦手意識を何とかしたいものです。。。
とりあえず、下手でも書いて書いて書き続けるしかないのでしょうね。。。
そんなわけで、少しでも何か書こうということで、今日は今現在私(障害者手帳持ち)が利用している相談窓口を一部ご紹介したいと思います。
日常生活に関すること
困っている事に対して相談にのってくれ、利用できる社会資源について色々と情報がいただけます。また、市役所や指定特定相談事業所など、ヘルパーさんを利用するに当たり調整が必要な各機関と連携してサポートしてくれています。
仕事に関すること
通称「なかぽつ」。支援者の方々はみんな当たり前のように「なかぽつ」と言うので意味がわからなかったので調べてみたら、どうやら障害者職業 ・ 生活支援 と、「職業」と「生活支援」の間に「・(ポツ)」があるからなかぽつと呼ぶらしいです。
発達障害に関しても理解があり、相談にのってくれます。
ハローワークや障害者職業センターと連携して、職業評価を受け自分の特性や適性のある職業を知ることもできます。(詳しい相談内容についてはリンク先を参照ください。)
こちらに相談して職業評価を受けたおかげで、自分の特性を他の支援者さんに伝えやすくなりました。(テスト結果の紙を見せればそれで事足りるため、説明が省けてラク)
これから就職活動を本格的に開始する時にお世話になると思います。
■ハローワーク
手帳を持っていると、ハローワークでも障害者の専用窓口で相談にのってもらえます。
私は失業保険を受給中の身でもあるので、月1回お世話になってます。
毎回同じ人が担当してくださるので安心感があります。
他にも相談できる場所はたくさんあるけど、わかりにくい・・・
1箇所で全部済めばいいのに、医療や福祉の分野ではそれぞれ得意分野があり、自分の専門分野しか相談にのってくれないのが利用者としては辛いところ。
思い体をひきずって相談に行ったのに、「それはうちより○○に行って下さい」と言われることも一度ではありません。
そして、両毛地域という群馬と栃木の境目に住む我々にのしかかるのが自治体の壁。
とくに私は群馬の病院とデイケアに通っていたため、「隣の市や県の事はわからないから自分で調べてね~」「ふーん、そんなのあるんですねー。知らなくてすみません」 という冷たい対応を何度受けた事か・・・・。
自分で動かない事には必要な情報が全く入ってこない事が残念でなりません。
今、ようやく動けるようになった結果、おかげさまで必要な支援とつながる事ができ有難い思いをしていますが、一番支援が必要な時には身動きがとれないため、家事援助が利用できるなんて情報にも辿りつけなかったのです。
医療と福祉(生活)の方たちがもうちょっと連携してくれたら、必要な情報が行き届き当事者がもうちょっとだけ生活しやすくなるのになぁと願ってなりません。一番辛いときには病院にしかいかないし、自分が障害者手帳や年金を使えるかどうかなんて、思いつきもしなかったですもん。
相談できる窓口や人はいくつか持ってていいと思う
相談に乗ってくれる方との相性もあると思うし、私は複数の相談機関を利用して全然OKなのかと思っています。
人によってアドバイスの内容や考え方違うし、知らなかった情報も手に入ることもあります。
また、こんな悩みはどこに相談したらいいか分からないことがあったら、当事者会などで他の人の体験談を聞くのも参考になるかと思います。
ココロカフェでは、「言いっぱなし、聞きっぱなし」のあと、そういった情報交換もできるような時間も設けていますので、興味がある方がいましたら一度遊びにきてくださいね。